黒騎士アレスと、踊り子リーン。
今更ですが、リーンがひらひらした格好してるのって踊る時だけなんですよ(笑)
だって行軍中とか待機中とかに、腹や背中を露出して歩いてるなんてどう考えて
も変ですよね(^_^;)

アレスとリーンが出会ったのはダーナの下町。
割とベタな展開でフォーリンラブ(その表現自体がベタベタ)
お互い恋愛感情を意識するのは、多分解放軍と合流する間際くらいです。
リーンがダーナの領主に靡かなかった為に投獄され、その経緯を知らずに出撃
していたアレスが激怒して、領主とダーナを警固していた傭兵団から出奔。
解放軍と協力してダーナ領主を倒し、リーンを奪還する訳です。
ウチは子世代は一部を除いてずーーっと固定なので、アレス×リーンも変えた
事がありません(^^)

アレスは父親譲りの金髪碧眼。但し幼い頃に天涯孤独となって以来ずっと傭兵
団で生きて来たので、滲み出る品格というのはあるけど、基本的に貴族『らしさ』
の無い、ざっくりした性格です。
『王子』とか呼ばれる事には違和感があるので、セリスやリーフと違って『様』付
けも無く、そのまま呼び捨てにされる事に抵抗がありません。
なので、同性の仲間(コープル除く)やパティなんかは遠慮なく呼び捨て(笑)

リーンの瞳の色は父親(クロード)譲りの空色。性格もどちらかと言えば父親似。
ただ悪いと思った事を素直に悪いと、口に出来る真っ直ぐさと度胸は母譲り。
面倒見が良く、自分と同じ境遇で育った孤児達の優しいお姉さん的存在。
踊りはあくまでも『見てくれた人に楽しんだり喜んだりしてもらう為』の物であり、
踊り自体で稼ごうとは思ってません。街の広場等で踊る事で幾らか入って来る
見料は、全て自分を引き取って育ててくれた修道院へと寄付していました。

2006/11/23


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