『最期の刻』
彼女の胸に去来する想いは、悲しみか、切なさか、憤りか。 その全てかも知れません。もしくは、そのどれでもないのかも。
一人遺して行く息子が、幸せな人生を送れるように。
彼らの最期の願いは、ただそれだけだったのかもしれません。
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