【ETERNAL BLUE】の葵屋と愉快な仲間たち

当サイトにおける葵屋のキャラ達の傾向と対策です(笑)あとオリキャラの紹介も少し。


†四乃森 蒼紫

言わずと知れた元江戸城隠密御庭番衆御頭。紆余曲折を経て今は料亭『葵屋』の若旦那に収まっている。
操の事は周囲の方が盛り上がっている感があるが、まだ行動には出していない。
(注・お話が進むにつれ、微妙にそうとも言い切れなくなっている・笑)
操への想いは、初めこそ歳の離れた妹に対するような感情だったが、
約10年を経て再会した彼女の変わらぬ心に打たれ、今は一人の女性として認識している。
後に無事彼女と祝言を挙げた。

†巻町 操

料亭『葵屋』の看板娘にして、隠密御庭番衆の一人。
その実はお客様のお出迎え&お見送りから部屋の掃除、膳の上げ下げ、
部屋の掃除から芋の皮むき、買い出しまでこなす便利屋さん。
だが彼女の屈託ない笑顔と元気な姿は、お客のみならず、近所でも評判が良い。
未来の若女将を目指すべく、最近は少し女らしい挙措にも目覚めてきた…?
蒼紫への想いは子供の頃から変わらず。
ただしその感情は家族愛的なものから一人の男に対する愛情へと、彼女自身の成長と共に確実に変化していった。
後にめでたく蒼紫の妻となり、初志貫徹を果たす(笑)

†翁

本名は柏崎念至。
だがこの本名を呼ぶ者は滅多におらず、愛称代わりの『翁』か、もっぱら『爺や』と呼ばれる事が多い。
腐っても御庭番衆で、かつては御頭候補に名が挙がった程の強兵である。
操の事を実の孫のように可愛がっており、いつか彼女が想いを遂げて蒼紫と結ばれる日が来る事を楽しみにしている。
最近ではただ黙って待つ事に飽きたのか、忍の一字で理性を保っている蒼紫を焚き付ける機会が多くなっており、
その度に蒼紫に三途の川辺を見せられている。

†白、黒、お増、お近

彼らも御庭番衆の一員であるが、今は非常時以外は葵屋の従業員にすっかり収まっており、
別に身分を隠しもしていないので、ご近所にもすっかり彼らの来歴は知れ渡っている。
もっぱら葵屋の賄いをして過ごす事が多いのだが、危急の際には忍装束に身をまとい、
人々の噂話をかき集め、厄介事を引き寄せては操や蒼紫を危ない目に合わせているらしい。

†暁(あきら)・四乃森 暁 ※初出『お日様に包まれて』

葵屋に最近迎えられた赤ん坊。
翁の遠縁の子として葵屋で育てられていたが、蒼紫が操と祝言を挙げた際に、
正式に四乃森の養子として迎え入れられた。

丁度蒼紫と操を足してニで割った感じで成長して行きます。養子なのに、実子以上に似てるとか似てないとか(笑)
同年代の男の子に比べると若干線の細い印象があるものの(髪の色も淡いし)、手足、背丈は均整良く成長。
幼い頃から蒼紫や葵屋の皆に稽古をつけられていたので、武術の腕はめきめき伸び、
どちらかと言えば刀を使う戦法よりは、徒手空拳の方が得意。
また勉強好きでよく蒼紫の本を借りて読んでおり、数字と語学に強い。将来の葵屋の経理最有力候補。
見た目が目元涼しげで、取っ付き難いのかと思いきや、話し掛けると意外にざっくりした気さくな性格。
よく喋るし、よく笑う。根が気遣い上手で優しい為に、敵を作らず自然と人に慕われるタイプ。
血の繋がらない弟妹の、希や黎ともとても仲良し……と言う感じで、成長していく予定(笑)

†神崎 梓 ※初出『雨に打たれて』

葵屋のご近所に店を構える旅籠『菊屋』の一人娘。
先日大阪の某旅籠の次男坊を婿養子に迎えた。操よりも少し年上だが、子供の頃から仲の良い幼馴染。
今では父の代理で店主会に出る関係から、蒼紫とも面識がある。
察しのいい女性であり、操と蒼紫が相愛である事を何となく感じ取っていた。

†四乃森 希(のぞみ)・四乃森 黎  ※初出『御名に幸いあらん事を』

蒼紫と操の間に生まれた双子。希が姉で黎が弟。

希は蒼紫似で(目元だけ操似)、割りと大人しい性格。
運動も好きだけど、本を読んだりするのも大好き。体格は母親に似たのか少し小柄。
黎は操似で、まるきり操の子供の頃そっくりだと周囲には評される。
が、頭の回転もとても速く、書物を読ませれば草木が養分を吸うように内容を吸収する。
体格は蒼紫に似て、同年代に比べて背丈、手足の伸びが早い……と言う感じで成長する予定。
まだ赤ん坊だけど(笑)

モドル