眠りの中で
僕に力があったなら 君の哀しみ救ってあげる 流し続けた涙の分だけ 君の幸せ守ってあげる 孤独と言う名の闇を越えて いつか廻り逢うその日まで 今はただ 何も恐れず静かに眠れ 疲れた心を癒して眠れ そして再び目覚めた時には 君はもう 一人じゃないから
僕に力があったなら 君の苦しみ分かち合ってあげる 叫び続けた悲しみの分だけ 君の微笑み包んであげる 孤独と言う名の闇の中で いつか気付く時が来る 今はただ 何も知らずに静かに眠れ 悲しい記憶を忘れて眠れ そして再び目覚める時には 君はもう 一人じゃないから |
あとがき 一応フィン→ラケシスのイメージです。 えー……二周年企画の創作に足掻いている間の(苦笑)普段はあまりやらない(SSと詩と 当時のままでは余りにもこっ恥ずかしくて、一部改訂……詩の出来そのものがどうかなる 麻生 司 |