※これは麻生が攻略した際の経験とデータが元になっています。カップルの組み合わせなど、モロに趣味が出ています(^_^;)
  また、あくまでも後々ラクに攻略する事が前提になっている情報なので、決してSランクが取れるようなものではありません。
  特にターン数はやたらと使うので、ターン数で判定される評価はドン底だと思ってください(苦笑)

【ゲームを始める前に抑えておくポイント】

・武器の三すくみについて。

剣は斧に強く、斧は槍に強く、槍は剣に強い=剣は槍に弱く、槍は斧に弱く、斧は剣に弱い

 ……簡単に言うと、↑こういう事になります。この場合の強い、弱いというのは、命中率の変化等として現れます。
 槍を装備した敵に剣で攻撃しても、ダメージが入り難くなっています。
 逆に斧を装備した敵に剣で攻撃すると、通常以上のダメージが入る事になります。
 移動力が残っている場合、攻撃後にナイト系ユニットとナイトリングを所持した歩兵ユニットは再行動が可能なので、
 残った敵に応じて装備武器を持ち替えて行動終了という小技を駆使し、受けるダメージを減らしましょう。

・魔法の三すくみについて。

火は風に強く、風は雷に強く、雷は火に強い=火は雷に弱く、風は火に弱く、雷は風に弱い

 魔法にも武器と同じく三すくみが存在し、簡単に言うと↑こういう事になります。この場合の強さ、弱さも命中率の変化等として現れます。
 ※ファイアー系を装備した敵にウインド系で攻撃しても、ダメージが入り難くなっています。
 逆にサンダー系を装備した敵にウインド系で攻撃すると、通常以上のダメージが入る事になります。
 移動力が残っている場合、攻撃後にマージナイトやマスターナイト、ナイトリングを所持した魔道士は再行動が可能なので、
 残った敵に応じて装備魔道書を持ち替えて行動終了という小技を駆使し、受けるダメージを減らしましょう。

 ※例外として光魔法と闇魔法だけは、他の全ての魔法に対して強くなっています。 
 
・毎ターンセーブが可能である。

 『聖戦の系譜』は毎ターン開始前にセーブが可能です。
 うっかり突撃させてユニットが死亡してしまった場合、リセットしてセーブした所からやり直しが効くのは非常に助かるのですが、
 逆にセーブしてしまったが為に、にっちもさっちも行かなくなる場合があります。
 特に顔グラフィックのある敵将と接触する際は、数ターン前からオートセーブを別データに分け、戦略の練り直しが出来るようにしましょう。
 三箇所セーブが出来る事をフル活用して、上手く使い分けるのがポイントです。別名保険セーブ

例  セーブ1 章開始時のデータ(何章かと、タイトルだけが表記されているのみでターン数表記が無い物)
         章が進むごとに上書きしていく。
   セーブ2 通常の毎ターンオートセーブを行う場所。
   セーブ3 顔グラフィックのある敵将を確認したら、接触する数ターン前にこちらにオートセーブ場所を変更。
                  (セーブ2は敵将攻略まで上書きしない)
         首尾良く敵将を倒せればそれでよし。上手く行かない場合はセーブ2から始めてアプローチを変えてみましょう。

・兄弟姉妹と恋人は隣接、指揮官とカリスマ持ちは皆で囲め!

『聖戦の系譜』にははっきりとした形で兄弟姉妹間、及び恋人間に支援効果が発生します。
またこれらの血縁関係とは無関係に、※『カリスマ』という個人スキルを持ったユニットが存在します。
そして指揮官であるシグルドは指揮官レベルが2、※※セリスは指揮官レベル3を所持しています。
                                                       
兄弟姉妹間では、本人を中心に3マスの範囲で10%の支援効果が発生します。     
恋人間でも、本人を中心に3マスの範囲で10%の支援効果が発生します。
また指揮官レベル2のシグルドの3マス内では10%の支援効果が、指揮官レベル3のセリスの3マス内では20%の支援効果が発生します。

           ●
        ● ● ●    ←支援効果範囲略図。白丸が兄弟姉妹か恋人、もしくはカリスマ所持ユニットか指揮官。
      ● ● ○ ● ●    ○が●に待機したユニットの兄弟姉妹か恋人であった場合、10%の支援効果。
        ● ● ●    ○がカリスマ所持ユニットか指揮官であった場合、
          ●       ●に待機したユニットは無条件に10%(もしくは20%)の支援効果を受ける。 




具体的な例を挙げると…

【親世代の場合】 エ…エスリン、キ…キュアン、シ…シグルド、ラ…ラケシス


     シ
  キ エ ラ          ←キュアンとエスリンは恋人同士(夫婦ですが)、シグルドとエスリンは兄妹なのでそれぞれ10%ずつの支援効果。
             更にラケシスから10%のカリスマ支援効果。※※※加えてシグルドはレベル2の指揮官でもあるので、更に10%の支援効果。
             

【子世代の場合】  セ…セリス、ラ…ラクチェ、シ…シャナン(ラクチェの恋人である事が前提)、ス…スカサハ、デ…デルムッド、ナ…ナンナ

    セ
  シ ラ ス
     デ ナ    ←ラクチェとシャナンは恋人同士、スカサハとラクチェは兄妹なので、それぞれ10%ずつの支援効果。
             更にデルムッドとナンナから、それぞれ10%のカリスマ支援効果。レベル3指揮官であるセリスからは20%の支援効果。
             滅多に見られませんがこの布陣に代替ユニットとして登場するレイリアとシャルローが加わると、何と積算支援効果は80%。
             後述する地形効果で20%が得られれば、敵の攻撃は全く当たらないという事に…!

※親世代ではラケシス、子世代ではラケシスの子であるデルムッドとナンナ兄妹がこのスキルを所持。
 またシルヴィアに子が居なかった場合、代替ユニットとして登場するレイリアとシャルロー姉弟がこのスキルを所持。
※※稀に指揮官レベル2のセリスが出現する場合がありますが(経験済)、子世代に入った時点で一度セーブ。
  電源を切って再起動させると、ちゃんとレベル3に直りますのでご安心を。
※※※…の筈なのですが、兄妹間の支援効果が発生して、尚且つ指揮官レベルも発生するかは正直不明…スミマセン…orz


・地形効果もフル活用

ユニットの待機場所によって、それぞれ得られる地形効果というものが存在します。
ごく普通の平地や砂地などは地形効果0%ですが、村の上や森の中では20%の地形効果を得られます。
つまり敵の攻撃が地形効果の分だけ当たり難くなる(=自軍ユニットが敵の攻撃を避け易くなる)のです。
山では30%、深い森では40%の地形効果を得る事が出来ますが、その分足回りが悪くなり、極端に進軍が遅くなるというデメリットもあります
更に山や深い森などは、一部進入不可のユニットも存在しますので(例/クラスチェンジをしていない下級騎兵やアーマーナイトなど)要注意。
また道や橋の上は、狙われやすいという事から地形効果は−10%になっています。目前に敵を控えた状態では、道や橋の上は避けて待機しましょう。
当然の事ながら敵にも地形効果は等しく働きますので、戦闘の際には要注意。但し飛行系ユニットには地形効果は働きません。

・恋人選びは慎重に…(親世代限定)

特定の男女間に支援会話が発生して、恋人になり易い組み合わせと言うものが存在します。
しかし自然に任せているだけでは子世代に上手く個人スキルや武器を継承出来ず、悔しい思いをするのも事実です。
但し、一つの章の中で恋愛が発展するのは1〜50ターンまで。51ターン目以降はどれほど隣接させておいても進展はありません。

恋人選びのポイントで最も重要なのは、相手の所持スキル!しかも兵種スキルではなく、個人スキルが重要です。兵種スキルは遺伝しないので
基本的に女性ユニットが男性ユニットを選ぶ形になるので、『これだ!』と思う相手を見付けたらすかさず相手のスキルをチェックしましょう。
次に重要なのが、子供の兵種。
幾ら恋人がスキルに恵まれていても、武器が継承出来なくては、折角手塩にかけて生まれた子供も使い勝手が悪くなってしまいます。


また一例としてダンサーとプリーストの姉弟に、『突撃』やら『見切り』のスキルが付いてもあまりメリットを感じません…(笑)
誰を親にしたどのユニットの事を言っているかは判る人には判ると思いますが、一番恋人選びで失敗しそうなのがこの姉弟の母親なので…(^_^;)

子世代については、次代に何かを残すとか継承するとかいう責任感が無いので、それこそ趣味で選ぶ事が可能です(^_^)

恋愛の基本はとにかく隣接。邪魔者を遠ざけ、常に二人三脚状態で動く事が鉄則。
どんなに脈の無い二人でも、各章の1〜50ターンの間延々隣接させ続ければ、いつの間にか愛が芽生えます(笑)
逆にいくら相性の良い二人でも遠距離恋愛させておくと、いつしか心が離れて身近に居る人に傾きます。
狙う相手がモテる場合(例・レヴィン、エーディン等)は特に要注意。


【自由恋愛可能な母親ユニットと子供達の登場時の所持スキル/継承装備簡易表】

母親 子供(初期兵種/兵種スキルと親から継承するスキル) 親から継承する武器・装備 神属
エーディン レスター(ボウナイト/父親の個人スキル) ※父親の所持していた弓・リング類 ウル(小)+父親の神属
      ラナ(プリースト/父親の個人スキル) エーディンの所持していた杖・リング類 ウル(小)+父親の神属
アイラ スカサハ(ソードファイター/
             追撃・見切り・流星剣+父親の個人スキル)
※父親の所持していた剣・リング類
オード(小)+父親の神属
      ラクチェ(ソードファイター/
             追撃・見切り・流星剣+父親の個人スキル)
アイラの所持していた剣・リング類 オード(小)+父親の神属
ラケシス デルムッド(フリーナイト/カリスマ+父親の個人スキル) ※父親の所持していた剣・リング類 ヘズル(小)+父親の神属
      ナンナ(トルパドール/カリスマ+父親の個人スキル) ラケシスの所持していた剣・杖・リング類 ヘズル(小)+父親の神属
シルヴィア リーン(ダンサー/踊る・連続・祈り+父親の個人スキル) シルヴィアの所持していた剣・リング類 ブラギ(小)+父親の神属
      コープル(プリースト/連続・祈り+父親の個人スキル) ※父親の所持していた杖・リング類 ブラギ(小)+3※父親の神属
フュリー セティ(セイジ/追撃+父親の個人スキル) ※父親の所持していた魔道書・杖・リング類 4※父親の神属
      フィー(ペガサスナイト/追撃+父親の個人スキル) フュリーの所持していた槍・剣・リング類 父親の神属
ティルテュ アーサー(マージ/怒り+父親の個人スキル) ※父親の所持していた魔道書・リング類 トード(小)+父親の神属
      ティニー(マージ/怒り+父親の個人スキル) ティルテュの所持していた魔道書・リング類 トード(小)+父親の神属
ブリギッド ファバル(ボウファイター/追撃+父親の個人スキル) ブリギッドの所持していた弓・リング類 ウル(大)+父親の神属
      パティ(シーフ/盗む+父親の個人スキル) 2※父親の所持していた剣・リング類 ウル(小)+父親の神属

※親から受け継げる武器が無い場合、子世代開始時に所持している武器だけを持って出撃する事になります。
 (例/レスター→鉄の弓、スカサハ→鉄の大剣、アーサー→ウインド)
2※ブリギッドの子供たちだけは、他のユニットとは異なり息子が母親の、娘が父親の装備を継承します。
3※父親がクロードであった場合、コープルはブラギの直系となり、バルキリーの杖を継承、使用可となります。
4※父親がレヴィンであった場合、セティは(風使い)セティの直系となり、魔道書フォルセティを継承、使用可となります。

【自由恋愛可能な男性ユニットの簡易データ】

   初期兵種/主な所持武器 個人スキル 父親おススメ度 ☆〜☆☆☆☆☆で評価(管理人主観おススメ相手)
アレク ソシアルナイト/剣・槍 追撃・見切り
無し
とにかく非力。所持スキルは良いけど、二回攻撃してトドメが刺せない程
親にするには弱過ぎる。レヴィンとの恋に敗れたシルヴィアとカップルに
なり易いので、望まない場合は要注意。カップル成立を阻止する為には
絶対会話をさせないように。
ノイッシュ ソシアルナイト/剣・槍 突撃・必殺 無し
追撃を持っていないので、一撃がそこそこでもトドメを刺せない。頼みの
突撃も、決して素早くないのでなかなか出ない。成長が遅いと技も上が
らないので、結局必殺も滅多に出ない。親にするにはあと一歩。
アーダン アーマーナイト/剣 待ち伏せ 無し
力はあるけど、何せ足が遅くて進軍について来れないのが一番のネック。
結果的に成長が遅く、親にするには不安が大きい。二章のイベントで入手
出来る追撃リング回収の為にだけ出撃する羽目になる事も…
フィン ランスナイト/槍 追撃・祈り 無し ☆☆☆☆(ラケシス)
追撃のスキルを所持しているだけでかなり有望株。槍使いと言う事もあり
そこそこ力も強い子が望める。但し親世代では実質三章までしか一緒に
行動出来ないので、それまでに誰かと恋人関係になれるかどうかが勝負
の別れ道。また槍を継承出来る息子は居ないので、彼の息子の登場時
は貧弱な装備となっている事を覚悟するべし。唯一、親世代と子世代を
通じて使えるユニット。ラケシスと結ばれていると、子世代で娘のナンナと
の親子会話が発生します。親世代から鍛えておくと、後々かなりラク。
ミデェール ボウナイト/弓 追撃・突撃 無し ☆☆☆(エーディン or ブリギッド)
追撃スキル持ちなので、有望親候補の一人。息子が弓使いだと所持品
の継承もスムーズ。但しほぼ同じ条件のジャムカの方が、ややパワーの
点で勝っているか。
アゼル マージ/魔道書 追撃 ファラ(小) ☆☆☆☆☆(ティルテュ)
魔道士同士で、ティルテュの恋人にするには一番向いている。息子が同
じ魔道士なので所持品のほぼ全てがそのまま継承出来る。子が魔道士
系の場合、炎魔法の技能が+1ランク上がる。但しティルテュ以外とくっ
つけると、魔力ばかり上がって非力な子供が出来上がる可能性があるの
で要注意。
レックス アクスナイト/斧 待ち伏せ・エリート ネール(小) ☆☆☆☆(アイラ)
斧を継承出来る子は居ないので、その点では誰と結ばれても同じ。
所持スキルにエリート(入手経験値が倍)があるので、誰かの親にはして
おきたいというのが本音。彼の子は守備力が高いので、誰の親になって
もそれなりに良い子が生まれて来ます。支援会話のあるアイラが順当な
相手ですが、意外とラケシスやブリギッドでも出来の良い子が(笑)子供
に兵種スキルか、母親からの遺伝で『追撃』が無い場合、『追撃リング』
での補強が望ましい。
デュー シーフ/剣 値切り・太陽剣 無し ☆☆☆(ブリギッド)
ちゃんと育ててやれば、力と敏捷性を兼ね備えた使えるユニットに成長
してくれます。彼の個人スキルである『太陽剣』は、剣士系ユニットにのみ
遺伝。即ちブリギッドの娘か、アイラの双子、シルヴィアの娘にのみ継承
可。アイラやシルヴィアには強力なライバルが居るので、『値切り』スキル
(店の商品を半値で買える。修理代も半値)を武器にジャムカとミデェー
ルを蹴落とし、ブリギッドを射止めるのも一興。支援会話でラケシスとも
くっ付き易いので、望まない場合は要注意。
ジャムカ ボウファイター/弓 連続・突撃 無し ☆☆☆☆(エーディン or ブリギッド)
ほぼ同じ条件ではあるものの、パワーを重視するならミデェールより彼を
父親候補に推したい。勿論、子に弓を継承出来る相手が前提。個人スキ
ルとして『追撃』は持ち合わせていないものの、実は兵種スキルに『追撃』
が含まれているので、恐ろしい実戦闘力を持つ。子供に兵種スキルか、
母親からの遺伝で『追撃』が無い場合、『追撃リング』での補強が望まし
い。
ホリン ソードファイター/剣 月光剣 オード(小) ☆☆☆☆(アイラ)
彼の個人スキルである『月光剣』は、剣士系ユニットにのみ遺伝。即ちブ
リギッドの娘か、アイラの双子、シルヴィアの娘にのみ継承可。アイラと
結ばれた場合、子供達はシャナンと同じくオード(大)となるが、残念なが
らバルムンクは使えない。
ベオウルフ フリーナイト/剣 追撃・突撃 無し ☆☆☆(ラケシス)
ラケシスとの初期相性が高いので、うっかり支援会話を発生させるとその
ままカップル成立の可能性が。望まない場合は、そもそも会話させない
事。良くも悪くもバランスタイプのユニット&兵種なので、子供も中途半端
なパラメータにしか育たないのが難。同じ追撃持ちなら、子世代でイベン
トの発生するフィンの方がお得。
レヴィン バード/魔道書 連続・必殺 セティ(大) ☆☆☆☆☆(フュリー)
個人で『追撃』スキルは所持していないユニットですが、人並み外れた身
軽さで発動する『連続』のお陰で、ほとんど気になりません。フュリーと結
ばれた場合、母親である彼女が『追撃』を持ってるお陰で子供には全く問
題なし。しかも息子のセティは神器の継承者となります。魔道士同士と言
うことでティルテュとくっ付けると、子世代開始直後からフォルセティ所持
で大暴れするアーサーが見られますが、その辺はお好みで(笑)
シルヴィアともカップル成立し易いので、望まない場合は要注意。
レベル1のプリーストが(クラスチェンジするまで使えない)フォルセティを
持っているのは、恐ろしく空しいです…
クロード ハイプリースト/杖 無し ブラギ(大) ☆☆☆☆☆(シルヴィア or フュリー)
この人の何が凄いって、やはり聖戦士の直系にも関わらずのっぺらぼう
(個人スキル無し)な事でしょう(^_^;)万が一エーディンと結ばれた場合、
子供たちはスキルを全く持っていないというとんでもない状態に(^_^;)
しかし彼は、死者を蘇らせる貴重なバルキリーの杖の継承者。エッダ家
を断絶させるのも悔しいので、ここは一つ子供に所持品をスムーズに継
承出来るシルヴィアと結ばれるのが一番かと。バルキリーの杖継承候補
としては、実はフュリーの息子であるあるセティもその一人。この場合、魔
道書こそ並の魔道士と同じ物しか使えないとは言え、恐ろしく高い魔力と
魔法防御力により、ライトニング片手に魔道士相手には無敵の強さを誇
るようになります(笑)注意が必要なのは、初期相性が高いティルテュ。
彼女の息子も魔道士系ですが、セティとは違い杖は使えないので、継承
してもバルキリーの杖は唯の飾りに(泣)


【初期相性が良い、もしくは会話等が発生し、カップルになり易い組み合わせ】

エーディン → ミデェール、ジャムカ、アゼル、デュー
アイラ → レックス、ホリン
ラケシス → ベオウルフ、デュー
シルヴィア → レヴィン、アレク、クロード
フュリー → レヴィン
ティルテュ → クロード、アゼル
ブリギッド → ミデェール、ジャムカ、アゼル


・親候補のユニット以外には、経験値を渡さない

増援を使って経験値を稼ぎまくるという手段も無いでは無いですが、基本的に得られる経験値には限りがあります。
従って効率よくユニットを育てる為には、早い段階で『育てないユニット』を選ぶ事も重要です。
親候補から外れた、もしくは弱過ぎて使えないというユニットには早々に戦線離脱をしていただき、
安全な本城の中で待機しておいて貰いましょう。
たまに発生する本城強襲イベントの際には、主力の到着まで守備力の高いアーダン辺りに守備させていれば十分です。
もっとも本城が危なくなる事など滅多にありませんし、本城が陥落する頃には本隊も壊滅状態でしょうが。


・親候補は敵をチクチク

城の守備についているユニットは、地形効果と回復効果の為に、死に難くなっています。
つまり城の守備についている敵兵をチクチクと死なない程度に突っつき、瀕死状態になったらしばらく放置
すると瀕死の敵は城の回復効果で、数ターン後には再びピンピンした状態に。
元気になった敵を再び突っつき延々と経験値を稼ぎ続ける事で、かなり早い段階でユニットを鍛え上げる事も可能。
(私は二章までに合流する親候補ユニットを、全て一章のヴェルダンでクラスチェンジさせます・笑)
これを早い章で何百ターンと続けると、驚くほど後の展開がラクになります。その気になれば、あのエルトシャンを倒す事も不可能じゃない(笑)
但し『ユニットが生きるか死ぬか』のギリギリのゲームバランスを楽しみたいという方には不向き


・戦えないユニットは杖を無駄遣い

上記の敵チクチクは、基本的に戦えるユニットのみが使える戦法。では、クラスチェンジするまで攻撃手段を持たないプリーストはどうするのか?
それはひたすら回復魔法と補助魔法の杖を無駄に振り続け、問答無用で経験値を稼ぐのです!(笑)
しかも敵チクチクはこちらのレベルが上がってくるに従い、入ってくる経験値が反比例して下がって行きますが、
杖を振る事によって入ってくる経験値は常に一定。
本城の目の前に待機したユニットをリターンの杖で城に送り返すだけで、サクッと経験値ゲット♪
更に二章で入手可能なエリートリングを装備した状態だと※経験値が倍になって、なおお得。
所持している杖や修理代に余裕がある場合は、たかが3ポイントの傷を治すのにも惜しみなくリカバーやリライブの杖を使う事がポイント。

※一度に入手出来る経験値の上限は100まで。
 従って経験値倍の効果で本来100を超える経験値が入ってくる場合でも、カウントは100でストップし、レベルが1上がる仕組みになっている。


・章の始めには闘技場

一章以降、城の闘技場が使用可能になります。
貴重な経験値稼ぎの場ですので、少なくとも一軍ユニットは必ず各章制覇するようにしましょう。
また新しく参入したユニットは、その章の闘技場に行かせる事を忘れがちなので要注意
章開始時には勝ち抜けなかった場合も、戦闘で経験値を積んだ章終了間際なら勝ち抜ける事もあります。
各章で闘技場制覇出来ていないユニットは、章を終わらせる前にもう一度闘技場にチャレンジしてみてください。
闘技場にチャレンジする際は出来る限りエリートリングを所持した状態で。上手く中古屋を利用して、仲間同士で使い回すのが基本。
また勇者の剣や勇者の槍を使い回す事で勝ち抜ける事もあります。
どうしても勝ち抜けないユニットは、勇者シリーズを持っているユニットに中古屋に流してもらって、それで戦ってみましょう。

 


武器と魔法の三すくみは頭に入りましたか?
オートセーブの段取りは出来ましたか?
どのユニットでカップルを作るか決めましたか?(笑)

このゲームで何より大事なのは『死んだらリセット』
これが全てです。幸い、毎ターンセーブが可能なので、やり直しは簡単です。
自軍ユニットを死なせると戦略評価が下がるし、何より戦力不足になって色々辛い目にも遭います。
クロードが合流すればバルキリーの杖で蘇生させる事も出来ますが、その杖の修理代は一発3万ゴールド。
3万ゴールドをクロードに稼がせる事より、自軍ユニットを死なないように進める方が遥かにラク(^_^;)

基本知識は以上です。それでは、ユグドラル大陸の壮大な歴史へようこそ…


INDEX 攻略その1